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日別アーカイブ: 2025年3月19日

天輝工業のよもやま話

皆さんこんにちは!

天輝工業、更新担当の中西です。

 

 

徐々に暖かくなってきましたが、皆さん元気に過ごされていますか?

さて、本日からシリーズ更新が始まります!

 

 

 

シリーズ1: 物流施設の設備施工とは? スチールラック・シーリングファン・スポットクーラーの重要性

 

 

このブログでは、スチールラックの設置、シーリングファンの取り付け、スポットクーラーの設置など、物流施設に欠かせない設備施工について、全8回にわたって詳しくご紹介していきます。

物流施設は、単なる倉庫ではありません。効率的な荷物の保管・搬送・作業環境の最適化が求められる、企業の物流戦略の中核を担う重要な施設です。設備を適切に導入することで、作業効率の向上や従業員の快適性、さらにはコスト削減にもつながります。

特に近年は、EC市場の成長に伴い、物流のスピードや効率の向上が求められています。そこで、物流施設に欠かせない設備であるスチールラック、シーリングファン、スポットクーラーの重要性について解説していきます。


1. 物流施設に必要な設備とは?

 

物流施設では、大量の荷物を効率よく保管し、スムーズに出し入れする必要があります。しかし、それだけではなく、作業環境の快適性も重要なポイントです。倉庫内の温度管理や空調設備の適切な設置がなされていないと、作業員の負担が増え、作業スピードや安全性にも影響を及ぼします。

そのため、物流施設では主に以下のような設備が求められます。


1.1 スチールラック(保管設備)

 

スチールラックは、物流施設における最も基本的な保管設備です。適切なラックを導入することで、限られたスペースを最大限に活用し、荷物の整理整頓を促進できます。

効率的な収納を実現し、作業スピードを向上。
耐久性が高く、重量物の収納にも対応可能。
保管スペースを最大限に活用し、倉庫の収容能力を増加。

スチールラックの導入ポイントについては、シリーズ2で詳しく解説します!


1.2 シーリングファン(空調設備)

 

物流施設では、作業員の快適性と空気の循環を保つための空調管理が不可欠です。特に、天井の高い倉庫では空気が滞留しやすく、温度ムラが発生しやすいのが課題です。シーリングファンを設置することで、これらの問題を解決できます。

倉庫内の空気を循環させ、温度ムラを防ぐ。
夏場の熱気を逃し、冬場の冷気を均一に保つことで、省エネ効果を発揮。
作業環境を快適にし、従業員の負担を軽減。

次回のシリーズで、シーリングファンの取り付けと効果について詳しく解説します!


1.3 スポットクーラー(冷房設備)

 

物流施設の広さによっては、エアコンで全体を冷やすのが難しい場合があります。特に、作業員が集まるエリアを効果的に冷却するために、スポットクーラーが重要になります。

大型倉庫では全体を冷やすのが困難なため、作業エリアを効率的に冷却できる。
直接冷風を送ることで、熱中症対策として有効。
電源さえあればすぐに設置・移動が可能。

スポットクーラーの設置方法と効果については、シリーズ4で詳しく解説します!


まとめ

 

これらの設備を適切に配置することで、作業効率の向上・安全性の確保・従業員の快適性の向上が実現できます。物流施設の稼働率を高めるためにも、計画的な設備施工が重要です。

次回のシリーズでは、「スチールラックの設置」について詳しく解説していきます!

 

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