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皆さんこんにちは!
天輝工業、更新担当の中西です。
~「運ぶ」から「流す」へ~
物流設備工事業は、完成しても主役になりにくい業界です。
でも、工場・倉庫・配送センターが当たり前に動く裏側には、必ず設備があります😊
コンベヤ(ベルト・ローラー)➡️
垂直搬送機・リフター⬆️⬇️
パレットラック・棚・保管設備📚
荷捌きバース・ドックレベラー🚪
仕分けライン・搬送ライン📦➡️📦
クレーン・ホイスト・荷役機械🏗️
そして、それらを「設計して」「据付けて」「試運転して」「安全に動くよう調整する」――これが物流設備工事業の役割です👷♂️✨
歴史をたどると、この仕事は日本の産業の発展と完全に重なっています。前編では、物流が“人の力”中心から“設備で流す”世界へ変わるまでを追っていきます📚
昔の物流は、とにかく人の手が主役でした。
荷物は俵や木箱、樽に入れられ、運ぶのは人・馬・荷車。港や駅では、荷役(にやく)も人力中心です😅
この時代にすでに「物流設備工事の芽」はありました。
たとえば、傾斜を使った“滑り台”のような搬送、簡易な滑車、木製レール、荷の仮置き場の整備。
まだ「設備工事業」という形ではないものの、“運びやすくする仕組み”を現場に作るという発想は、ここから始まっています🌱
明治以降、日本は近代化の波に乗って、鉄道と港が発展します。
すると物流は、点の移動ではなく、線と面の輸送になります📈
鉄道貨物:大量・長距離の輸送が可能に🚆
港湾荷役:海外貿易や沿岸輸送が増える⚓
倉庫業:物を“保管して流す”考え方が育つ🏢
大量輸送が進むと、課題は明確です。
「運ぶ量が増えすぎて、人手だけでは回らない」😣
ここで機械化・設備化の必要が高まっていきます。
倉庫は昔、保管が中心でした。
しかし物流量が増えると、倉庫は“回転”が求められます。
入荷(受け入れ)
検品・仕分け
保管(棚入れ)
ピッキング(取り出し)
梱包
出荷
この工程を回すには、現場のレイアウトと設備が重要になります🗺️✨
ここで物流設備工事業の仕事は、単に機械を据えるだけでなく、導線と工程を作る工事へ進んでいきます。
戦後復興から高度経済成長へ。
工場が増え、モノが大量に生産され、全国へ流れます📦📦📦
この時代、製造業では「ライン生産」が普及し、同じ発想が物流にも入ってきます。
つまり、物流も**“流れ作業”にする**という考え方です➡️➡️➡️
ここで活躍する設備がコンベヤです✨
ベルトコンベヤ
ローラーコンベヤ
チェーンコンベヤ
傾斜コンベヤ
スクリューコンベヤ(粉体など)
コンベヤの導入は、物流に革命を起こしました。
人が運ぶ距離が減り、作業が標準化され、スピードが上がる。
そして設備工事の世界では、ここで一気に“専門性”が伸びます📈
✅物流設備工事が必要になる理由
コンベヤの支持架台・基礎工事🧱
レイアウト設計(動線最適化)🗺️
電源・制御盤・安全回路の施工🔌
ガード・非常停止など安全対策🛡️
試運転調整(速度、搬送物の安定)⚙️
この時代に物流設備工事は「機械据付+電気+安全+試運転」をセットで担う業態として確立していきます👷♂️✨
物流史で外せないのが、パレット化とフォークリフトの普及です。
荷物を“単品”で持つのではなく、“まとめて”動かす。これが現場の効率を劇的に変えます📦➡️📦📦📦
ここから倉庫設備も変わります。
パレットラック(高層保管)📚
受け入れバースの整備🚪
荷捌き場の床耐荷重設計🧱
通路幅と安全動線の確保🚧
物流設備工事業は、棚だけを建てる仕事ではなく、倉庫全体の“運用が回る形”を作る工事へ広がっていきます。
郵便や宅配、流通が増えると、「仕分け」がボトルネックになります。
そこで登場してくるのが、機械式の仕分け設備。
初期は簡易なローラーやシュート(滑り台)中心でも、現場の負担を大きく減らしました😊
ここで重要なのは、仕分け設備は
レイアウト
勾配
搬送速度
詰まり防止
安全性
など“現場のクセ”に合わせた設計と調整が必要なこと。
つまり工事業者の価値が高い領域です🎯✨
前編を一言でまとめるなら、
物流が「運ぶ」から「流す」へ変わった歴史です。
✅人力中心の荷役から、設備で回す時代へ
✅鉄道・港湾・倉庫の発展で、物流量が増えた
✅高度経済成長でコンベヤ・ラック・荷捌き設備が普及
✅設備工事は「据付+電気+安全+試運転」の総合技術へ
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